ブロックチェーン技術をカジノでどう活用できるか

ブロックチェーン

ブロックチェーン技術はデジタル世界のユニークな概念です。ブロックチェーン技術は1回のクリックでデータにアクセスできる仕組みを可能にしたテクノロジー界のイノベーションです。ブロックチェーン技術のおかげで、安全かつ系統的にデジタル資産を記録できます。ブロックチェーン技術は通常、金融部門で使用されます。最近はギャンブルにもブロックチェーン技術が使われるようになりました。ブロックチェーン技術は、必要に応じて、非常に透明性を高くすることができます。この技術は、オンラインでもオフラインでも記録を監視し、維持するために使用されます。オフラインカジノでは、プレイヤーが本人確認という方法を利用してカジノ場へ入場し、自らの身分を証明し、限度額が設定されます。

 

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放射性セシウムの無害化

放射性セシウム

福島原発から「放射性セシウム」55Cs137が東北と関東の大地に放出されています。

たとえばそれが稲わらに付着し、それを食べた牛の肉がセシウムで汚染されました。

別の話ですが、なぜ牛に稲わらを食べさせるかというと、稲わらに固有の乳酸菌が牛の肉をやわらかくしてくれるのだそうです。稲わらも米ですから、米固有の乳酸菌にはいろいろな力があるということです。

そのセシウムの放射能が、バクテリアによって無害化されるという話があります。

セシウムの放射崩壊

まず、ウランが分裂して半分くらいの大きさのセシウムが出来ます。
これは自然界にはほとんど存在しないもので、原発や原爆のウランから作られます。

セシウムは陽子が55個、中性子が82個、合計137個の核子(陽子と中性子の総称)から出来ています。それを55Cs137と書き表します。

電子はマイナスの電気を帯びています。
陽子は電子1個分に相当する量の、プラスの電気を持っています。
中性子は電気的に中性(ゼロ)です。

中性子は陽子1個と電子1個からできているようです(下図)。

この式で電子を左辺に移項すると、中性子-電子=陽子 となります。
つまり中性子から電子1個が放出されると、その中性子はプラスの電荷を持つ陽子になります。

原子核の中の中性子から電子が放出される崩壊の仕方をベータ崩壊と言います。

放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線の3つがあり、アルファ線は原子核の破片(アルファ粒子)が飛んでくること、ベータ線は電子が飛んでくること、ガンマ線は強い光が飛んでくることです。

セシウム 55Cs137 はベータ崩壊します。
原子核の中の中性子から電子が1個放出されて、その中性子は陽子に変わります。
すると陽子が1個増えて56個になり、中性子は1個減って81個になります。

陽子の数(原子番号と言います)が原子を決めています。
陽子が56個という原子は、もうセシウムではありません。
陽子が56個の原子はバリウムと言います。

セシウムはベータ崩壊して、いったんバリウムの準純安定状態になり、それからすぐにガンマ線を放出して安定状態のバリウムになります。(下図)

セシウムが体内に入ると、ベータ崩壊して電子が飛び出し、それが細胞を傷つけます。さらにガンマ線を出し、それも細胞を傷つけます。崩壊し終わって安定的なバリウムになると、それ以上の悪さをしませんから、無害になります。

原子核の崩壊は確率的に起こり、100個のセシウムのうち50個が崩壊してバリウムになるのに約30年かかります。これを半減期といいます。セシウムの半減期は約30年で、大地にあっても体内に入っても、半減するのに30年かかります。

飯山一郎氏の新説

さて、乳酸菌運動を起こした飯山一郎氏が、興味深いことを語っています。
http://grnba.com/iiyama/#ws1031
◆2011/07/15(菌) 光合成細菌はセシウムを無害化する!

光合成細菌.この菌は,人間の体細胞が細胞内で酸素(オーツー)を活性酸素(オースリー)にするように,電子を操作する能力があるという.
「電子を操作するというより,「電子銃」を持っているといったほうがいい!」と言ったのは,分子生物学を専攻する某製薬会社のW研究員だ.
彼の学説は,頭の硬い,または古い学問分野を信じている人間から見れば,「トンデモ学説」なのだが,製薬会社の研究室で実証しているので,真実だと信じる以外ない.きょうは思い切って彼の「トンデモ学説」を話してしまおう.

光合成細菌.この菌は高効率スクリューで放射性物質のところに泳いで行って,放射性物質,たとえばセシウム137の原子1個を細胞内に取り込む….

これはなぜか?

セシウム137が出す放射線という核エネルギーを利用するためである.
ところがセシウム137は,簡単には放射線は出さない.セシウム137の半減期は30年だが,これはセシウム原子の半分が放射線を発射して原子崩壊し,バリウム137になるのに30年もかかるということだ.
そこで光合成細菌はセシウム137に「電子誘導銃」を発射する.これは,セシウム137に放射線を出させるためである.実際,光合成細菌の体内に取り込まれたセシウムは,「電子銃」打ち込まれると,ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう….こうして光合成細菌は,セシウム137の核エネルギーを受領するのである.

一方,セシウム137は光合成細菌に放射線という核エネルギーを与えた瞬間,原子崩壊してバリウムに変身し,放射線を出さない物質になる.

これを放射性物質の無害化というか? 生物学的原子転換というか?
ともかく,光合成細菌は放射性物質をエネルギー源として利用してきた….

「飯山さんは,光合成細菌が放射性物質を無害化する! と言い切れる?」とW研究員は真剣な顔で私に訊く.「ま,そんなことブログなどで書いたら,俺たちをバカにするバカがいるからなぁ」と私は態度をにごしてきたのだが…,
きょうは,なんか,ついつい,シャベってしまったようだ….

なんと、光合成菌はセシウムの原子核に電子銃を撃ち込んで、ベータ崩壊をうながすことができるということです。

私は学生の時、原子核の崩壊定数は変化するか?というテーマで実験をしていました。その結果、電場や磁場や圧力や重力をかけることで、原子核の崩壊スピードはごく微小ですが変化する、という実験結果となりました。しかしそれによる半減期の変化などは微々たるもので、何かの役に立つような話ではまったくありませんでした。

飯山氏はバクテリアがそれをやってくれると言うのです。

そんなことができるのかなぁと思いましたが、あるとすれば、セシウムの崩壊が電子を放出するベータ崩壊であることが、生物が関与できるポイントかも知れません。電子のやりとりは生命活動の範囲内だからです。

そう思っているところに、福島から興味深いニュースが伝わってきました。

福島民報

バクテリアの除染に効果 飯舘の水田、線量が大幅低下

南相馬市、飯舘村で微生物を活用した除染実験に取り組んでいる田崎和江金沢大名誉教授(67)は2日、放射性物質を取り込む糸状菌のバクテリアを発見した同村長泥の水田の放射線量が大幅に下がったと発表した。南相馬市役所を訪問し、桜井勝延市長に報告した。
水田の表面は毎時30マイクロシーベルトの高い放射線量だったが、7月28日には1桁台に下がっていた。水田では無害のバリウムが確認されており、田崎名誉教授はバクテリアの代謝によって放射性セシウムがバリウムに変わったとみている。
金沢大低レベル放射能実験施設で水田の土1キロ当たり447ミリグラムのバリウムを検出した。バリウムは通常、土壌からは検出されないという。今後の除染実験に使用するため、バクテリアの培養も行っている。
同村長泥の放射線量が高い湿地で根を伸ばしたチガヤも確認した。根にはカビ類が大量に付着、除染効果との関係を調べる予定。
南相馬市原町区の水田では、バクテリアと、粘土のカオリナイト、ケイ藻土の粉末を使って稲を栽培、除染効果を確認している。
報告には、実験に協力している同市の庄司建設工業の庄司岳洋副社長、庄建技術の佐藤直営業部長、高橋正則技師長が同席した。
成果は学会誌「地球科学」に発表する。

(2011/08/03 09:42)

ここで言われている糸状菌と、飯山氏が言う光合成菌は、類似のものなのでしょう。

ところで、このところ大雨が続きました。

雨が降って川にあふれる「濁流」のあの茶色い色は土の粒の色です。
日本はしょっちゅう雨が降って大地を洗い流してくれます。福島も洗われました。
広島や長崎で回復が意外に早かったのは雨がたくさん降ったからだと思われます。

そして水があればバクテリアが活躍します。

あちこちでバクテリアによる放射能除去が研究され始めたようです。

乳酸菌運動を頭ごなしに否定する人は、もう少し勉強したほうがいいようです。

3号炉の爆発は核燃料か?

核爆発

アメリカの原子炉を70基も作ってきたベテランのエンジニアである、アーノルド・グンダーセン氏が、4月26日にビデオで解説して、3月14日の3号炉の爆発は使用済み核燃料プールの核燃料によるものである可能性が高いと説明しています。

以下、要約します。

みなさん、こんばんは、フェアーウィンズのアーノルド・グンダーセンです。
福島の3号炉で何が起こったのでしょうか。

左側のビデオは3月12日に起こった1号炉建屋の爆発の瞬間です。
右側は3月14日に起こった3号炉建屋の爆発の瞬間です。すでに1号建屋の白壁は半分なくなっています。
2つの爆発の違いは、1号の爆発では火が出ていないのに対して、3号では火が出ていることです。水素爆発や水蒸気爆発で大きな炎がでることはなく、炎が出ていることは、この瞬間に可燃物が燃えていることを示しています。

さらに時間が進みますと、1号建屋では白い煙(水蒸気)が横に広がっているだけで、縦方向には噴煙は上がっていません。3号建屋では黒い噴煙が垂直に500メートルほど上がっています(建屋高さが50メートルです)。
3号建屋の爆発では、大量の可燃物が燃えて、垂直方向に爆発したことが分かります。

これは現在の3号建屋です。上部構造は完全に崩れ落ちています。

赤外線カメラで撮影すると、原子炉がある部分が発熱していますので、原子炉は残っています。
しかし使用済み燃料を保管してあったあたりには熱源がありません。

吉岡注釈図 3号炉建屋
炉の左の水色に塗った部分が使用済み燃料プール。

これらのことから推論すると、3号炉では水素爆発または水蒸気爆発が起きて、その爆風で使用済み燃料プールにあった燃料棒が「爆縮」されて高密度状態になり、一瞬にして連鎖反応が進んで核爆発のような事象が起きたと考えられます。

この写真のように、プールは上方向に開放されており、それ以外の方向は水圧に耐えるほどの強度のカベになっていますから、爆発は横や下へは広がらず、主として上向きのベクトルを持ち、プールにあった水や核燃料の大半は噴煙となって上空へ吹き飛んだものと思われます。

すでに米国でプルトニウムが検出されていますが、どういう爆発が起こったかの確証は、降下物の分析によって得られるでしょう。

引き続き情報をお届けします。

吉岡注釈図
下図は防衛省発表の3号炉の温度(赤外線写真)です。3月14日の爆発後も燃料プールは50度から60度の温度ですから、使用済み核燃料はまだプールに残っているものと思われます。
防衛省の写真と比較しますと、グンダーセン氏が示した赤外線写真でも、左側の大きな赤外線発光源が燃料プールで、右側の小さな赤外線発光源が炉本体ということになります。
もしかしたらグンダーセン氏は左側の大きな赤外光源を炉と考えているのかも知れませんが、その食い違いだけでグンダーセン氏の推論を否定することはできないでしょう。

3月14日の爆発から10日ほどした3月23日に関東一円に「黄色い雨」が降ったことが、各地から報告されています。各地からの問い合わせに、気象庁は花粉だと発表しました。

しかし、チェルノブイリでも黄色い雨が降ったそうです。

また、4月7日に東京の杉並区のビルの屋上には白い粉が残っていて、ガイガーカウンターを屋上の床面に置いて測定したところ、最高で6.390マイクロシーベルト毎時を記録したことが、インターネットで報告されています。1年間、8760時間ここに立っていると、8760倍の56ミリシーベルトの被爆量となります(許容基準年間1ミリシーベルトの56倍)。
元の映像は投稿者ご本人が削除していますが、井口さんのところで保存されています。

左巻健男著 「水はなんにも知らないよ」 を批判する

水事業

 

同志社女子大学教授左巻健男氏が「水はなんにも知らないよ」(ディスカヴァー携書)という本を出した。
内容は、「蔓延するニセ科学にだまされるな!」と、相も変わらぬことで、江本勝氏の「水からの伝言」を第一の標的とし、その他の水に関するビジネスをいろいろ批判している。後半は水についてのウンチクのコピペ集である。
さて、水についてのビジネスには、インチキのものがたくさんある。
私もそう認識している。たとえば、ペットボトルで売っている水の多くはインチキだ。

しかしニセ科学批判者たちは大手飲料メーカーを正面から批判することはない。
天羽優子氏などは「水商売とは水に付加価値をつけて売る商売のこと」と定義しながら、それを「蛇口産業」と呼び変えて範囲を狭めることで、なぜか、水道当局や大手飲料メーカーを、初めから批判の対象から除外している。

また、私は10年前からアルカリイオン水はインチキだと言い、1999年に出した拙著「アトピー解決篇」にもそう書いている。最近では、ある会合で講演したS教授に質問して、「活性水素説」を批判した。
もし、白金コロイドが活性水素を運び、その白金は電極から溶出しているのなら、白金コロイドは両極ともに分散して存在しているだろうから、電気分解した水は出口でもう一回まとめて飲めばいいのではないか、と質問したら、S教授は「そうです」と答えたものである。

また私は、「水からの伝言」については、あるところから先は科学の枠外だから、論評の対象から外しているが、水のサンプルによって結晶の出来方(出現確率や形状)に差がある、という江本氏の報告については、科学的にあり得る話だから、専門家が参加して調べるべきだと主張している。

ところが、このようなごく冷静で公平な主張に対して「ながぴい」という人は、

 

 

 

[23394] あわてて○はずしたのか?
ID = 0de35047fcab66a654be1eba6896c928 ( a840d50b53693ce698349dddc10bf6fa )
ながぴい のコメント: 2007-03-05 12:45 :

どうりで「水伝」を弁護したがるわけだ。

 

 

などと言っている。
ニセ科学批判者たちは、おべんちゃらを言い合う人たちだから、仲間でない意見は、敵方の「擁護派」とか「弁護」とか見えてしまう。そういう思考回路しかない。
ながぴい氏はまた、天羽優子氏のブログで、水の結晶を自分たちで作れないのに相手を批判ばかりするのは良くないんじゃないか、と言って周囲から批判されて黙り込んでしまっている。これで阪大の教授らしい?から情けない。
しかし実は、天羽優子氏もまた、水の結晶を作ってみたいね、と口走ったりしていて、水の結晶を自分で作ってみよう、と考えるのはむしろ当たり前でなのある。それが科学者というものだ。自分では水の結晶を作れもせず、「実験もどき」をやってろくでもない氷を作るだけで、頭でっかちな批判ばかり繰り返すのは、自分が真の科学者ではないことを白状しているのと同じだ。作ってから批判する、それが科学者の最低の矜持だろう。

だから、真の科学者で、水の結晶に関心がある者は、江本勝氏を師と仰いで、その門を叩くべきである。そして一緒に実験観察をすればよい。簡単な話だ。

しかしむろん左巻氏にも、自分で結晶を作ろうなどという気はサラサラなく、ただ既成の知識で批判しているだけだ。そもそも氏はその経歴から見て、科学研究をしたことがないから、真正の科学研究者では全然ない。だから仕方がない面もあるが。

さて、左巻氏は次のように書いている。

 

 

p35
ここではっきりするのは、こうしてできた結晶をつくる水分子は空気中にある水蒸気にあったものだということです。(中略)
結晶はシャーレの水とはほとんど無関係だし、一部は元の水にあった水分子が含まれていても、ばらばらになった水分子ですからやはり元の水にあったというだけです。

 

 


これは、学習院大学の田崎氏が、

 

 

「結晶を作る水分子はすべて室内にもともとあった水分子であって、シャーレの水は1分子たりとも含まれていない」

 

 

といって江本氏を批判したことに対し、私が、「シャーレの水は1分子たりとも含まれていないという根拠を示せ」と批判したところ、田崎氏は応えず、ほっかむりしたまま、今ではイケシャーシャーと「ニセ科学批判」などという講義をしている恥知らずぶりなわけだが、その私の指摘に対して、どうやらニセ科学批判者たちは、なし崩し的に修正を図ってきているということのようである。

それが、「シャーレの水はほとんど無関係」「一部は元の水にあった水分子」という表現である。

しかし、「ほとんど無関係」とは、どういうことで、どういう根拠でそう言えるのか。
また、なぜ一部なのか。一部とはどれほどか。そういうことがまったく語られない。
物理学とは、そういうディテールを詰めていく学問なのだ。
ニセ科学批判者たちの物理学に対する不真面目さには呆れるほかない。
彼らはみな「ニセ学者」と言ってよい。

最後の文も、いささか意味不明だが、間違いである。
左巻氏は、ばらばらになった水分子は、ばらばらになる前の変化や差違の記録あるいは記憶を失う、と言いたいようだ。しかしそうとは限らない。分子レベルで起きた変化であれば、それらの分子がくっついていようと、ばらばらになっていようと、分子のひとつひとつに変化や差違が保存されていても不思議ではなかろう。
問題は、変化や差違が、クラスターレベルでおきているのか、分子レベルで起きているのかということだが、それが未解明だとしても、「ばらばらになったから、元の水にあったというだけだ」というような単純な話ではなかろう。

一般向けの書物だといっても、こういう「留保なしの断定」を平気でする粗雑さや、そういう独断を根拠に相手をインチキだと言いつのる厚かましさは、左巻氏が真正の科学研究者ではないことをはっきりと示している。

 

 

 

p67
超強力な磁石でない限り、水は磁石の影響を受けない
ものすごく強力な磁石(超伝導の電磁石など)を水面に近づければ、水面は少しへこみます。そして、その磁石を水面から遠ざければ元に戻ります。この場合でも磁石の作用後も影響が残ることはありません。また、ものすごく強力な磁石で水面がへこんだとしても、ピコ秒(1兆分の1秒)の間隔でダイナミックに変動する水のミクロな構造は影響を受けていないでしょう。
このように、水に対して影響を与えようと考えたら、非常に強力な磁石でないと、効果は期待できません。しかし現在、磁石で水を活性化するというときに使われている磁石は、近づけると水面がへこむような超強力磁石と比べると、ずっと弱い磁力しか持っていません。このような装置に使われている磁石であれば、少しくらい強力な程度では、水は反応しないとしてよいでしょう。

 

 


これも相当にアバウトな話であり、根拠は?データは?と問われて、根拠やデータを出せるような話ではなく、左巻氏の思いこみを語っているにすぎない。
へこんだ水が元に戻ったら、もう何の影響も残っていない・・・・などと、一体どこからそんなことが断言できるのか。水分子が激しく動いているのはそのとおりだが、だから磁場をかけても分子の内部に変化は起こらない・・・・・などという理屈も、全然成立しない。こう言うと、「磁気で水が変わる」と言っている側も、思いこみではないか、詐欺ではないか、と氏は反論してくるのかも知れないが、それは違う。
磁気で水が変わっている証拠は、味覚とか、植物の成長とか、配管のぬめりがなくなるとか、枚挙にいとまがなく、ニセ科学批判者たちが認めないだけで、すでに100年前から世界中の人々の知見となっていることなのである。
ただ、水の中を直接観測して、その水がどう変わっているかという、直接のデータが、学会レベルではないだけである。

しかし実は、我々の観測では、磁場の間を通った水は

磁化しているのである。
また、その水の「構造」が変化していることを示す光学的分析結果もある。
水の磁化については、フェライト系の、それほど強くない磁石をすっと近づけただけでも、一瞬で水は磁化し、その磁性は長期間保持されるのである。
その磁束密度は100万分の1ガウスのオーダーの、ごく微弱なものだから、普通の磁束計では計れないが、阪大OB系のある民間研究所で手作りしている、地球物理学用の磁束計で計ったところ、そういう結果が出た。そして、その水を特殊な消磁装置に入れて高周波をかけると、その磁気は消えることも観測されている。
つまり、水は磁化させることができ、消磁もできるのである。

磁気というものが電子のレベルで発生していることから考えれば、水の磁化現象は、水分子の軌道電子に起きている変化から派生している、と推測するのが合理的である。このことは、将来、学会レベルで話題になるはずだが、分子レベルで変化が起きているのではないかという推測は、先述した、「磁気水」が起こすさまざまな効果によって先見されていることである。
そういう事象を確認もせずに、すべてを否定して平然としている「ニセ学者」たちが、知らないだけだ。

左巻氏程度の理解で、「世の磁気活水器はすべてインチキである」などと断言することは、自分の無知をさらけ出すだけでなく、磁気活水器を製造し普及し愛用している、すべての人々に対する名誉毀損と営業妨害に相当するから、やがてそういう問題に発展するだろう。

 

 

p63
クラスター説は科学的に否定されている
ところがすでに、NMRの吸収スペクトルの半値幅とクラスターについての松下説は、科学的には否定されています。(中略)つまり、クラスターとは関係がないのです。
しかし松下説は一見わかりやすいので世に広まりました。科学的に否定されているという話は、一般の人にはほとんど知られていません。「水の分子工学」を読むなどしなければわからないからです。ですから松下説は今も大活躍です。

 

 

よくある説明だが、この主張の間違いは、前回紹介し、批判した、天羽優子氏がゲルマニウムの効能を否定したのと同じ、論理的な間違いである。

天羽優子氏は、ゲルマニウム業者が「ゲルマニウムから電子が出て体をいやす」と説明しているのを否定し、「ゲルマニウムから電子は出ていない」と言った。
そして、「だからゲルマニウムは効かない」と言ったのである。

しかしその論理は間違っている。

天羽優子氏が否定したのは業者の説明であって、言えることは、「業者の説明は間違っている。だからもしゲルマニウムが効くとしたら、それは別のメカニズムだ」という、そこまでの話である。ゲルマニウムは効かない、などとは言えないのだ。

今の場合も同じだ。

松下氏は、「NMRの半値幅が、クラスターの大きさを示している」と主張し、それに対して大河内氏は「NMRの半値幅は、クラスターの大きさを示していない」と言ったのである。それだけのことだ。
では、クラスターの大きさはどうなっているのか。それは分からないのである。
大河内氏はそのことは言っていない。測る方法がないのだから当然だ

 

プルトニウムは空を飛ぶ (当たり前ですが)

女性の教育

「朝まで生テレビ!」で、日本原子力技術協会最高顧問、石川迪夫(いしかわみちお)が、

プルトニウムは重いので敷地内にしか落ちていない、

と断言した・・・・そうです。

石川迪夫[イシカワミチオ]のプロフィール
香川県高松市生まれ。東京大学工学部機械工学科卒。1957年日本原子力研究所入所。1963年に日本で初めての発電に成功した動力試験炉「JPDR」の建設、運転に従事し、米国SPERT計画に参加後、反応度事故に関する実験計画「NSRR」を立案、実施した。同東海研究所副所長を経て、1991年4月、北海道大学工学部教授に。退任後、原子力安全基盤機構技術顧問などを務め、2005年4月、日本原子力技術協会理事長に就任。1973年~2004年まで、科学技術庁(現文部科学省)の原子力安全顧問や経済産業省原子力安全・保安院の原子力発電安全顧問のほか、IAEA(国際原子力機関)の各種委員会日本代表委員などを歴任。主な著書に「原子炉解体」(講談社)、「原子炉の暴走」(日刊工業新聞社)などがある。

とんでもないタワごとです。
はっきりと、「バカ」と言うしかありません。

テレビでこんなウソを言えば、世に識者は山ほどいるのですから、すぐにウソだとばれてしまいます。なぜ、そんなに簡単にばれるウソをつくのか。

それはこの者が本当に、「プルトニウムは重いから飛ばない」と思いこんでいるからです。
なんともおそろしいことです。
こんな人間が40年も原子力を推進してきたのですから、今回の事態は当然の結果です。

現実のデータとして、カリフォルニアでプルトニウムが検出されています。
下図は過去20年のプルトニウムの観測結果で、2011年の3月24日に、突然高濃度のプルトニウムが検出されています。福島3号炉の爆発(3月14日)で飛散したプルトニウムが風で運ばれて10日後にカリフォルニアの大気中で検出されたのです。

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